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Chrome起動時にchromeactions.comが勝手に開くときの対処法

Chrome起動時にchromeactions.comが勝手に開くときの対処法

Chromeを起動するたびに「Scan, Update and Protect Your Browser」というページが開く。閉じてもまた表示されると、普段の作業の邪魔になります。

まず確認したいのは、Chromeの「起動時」設定と拡張機能です。特に「Magic Actions for YouTube」が入っている場合は、いったん無効にして変化を確認してください。同じURLが新しいタブで開くという利用者の報告があります。

この記事では、Windows・MacのChromeで表示を止めるための確認手順を紹介します。URLが表示されただけで、ウイルス感染や特定の拡張機能が原因だと断定はできません。

今回確認するページと症状

対象は、次のアドレスのページが意図せず開く症状です。確認のためにアクセスする必要はありません。

https://www.chromeactions.com/scan-update-and-protect-your-browser.html

このページの「スキャン」「更新」「保護」などの案内から対処を始めるのではなく、Chrome本体の設定を開いて確認しましょう。Chromeの更新を確認する正規の操作は、後半で説明します。

1.Chromeの「起動時」設定を確認する

  1. Chromeの右上にある「︙」をクリックして「設定」を開きます。
  2. 左側のメニューから「起動時」を選びます。
  3. 「特定のページまたはページセットを開く」に、上記URLや見覚えのないページが登録されていないか確認します。
  4. 不要なページがあれば、その右側の「︙」から「削除」を選びます。
  5. 決まったページを開く必要がなければ、「新しいタブページを開く」を選びます。

設定画面へ直接進む場合は、アドレスバーに chrome://settings/onStartup と入力してEnterキーを押してください。検索欄ではなく、画面上部のアドレスバーに入力します。

「前回開いていたページを開く」を使っている場合は、不要なタブが復元されている可能性もあります。対象のタブを閉じてからChromeを終了し、もう一度開いて確認します。

なお、「ホームページ」と「起動ページ」は別の設定です。ホームボタンの設定だけを変えても、起動時の表示は変わりません。操作の詳細はGoogle公式ヘルプ「ホームページと起動ページを設定する」でも確認できます。

2.Magic Actions for YouTubeがあれば無効にする

2025年2月7日に投稿されたuBlock OriginのGitHub上の利用者報告には、「Magic Actions for YouTube」のリマインダー機能に関連して、今回のURLが新しいタブで開くという記載があります。

これは利用者の報告であり、すべての環境で同じ拡張機能が原因になるという証明ではありません。入っている場合の確認候補として扱い、実際に無効化して症状が変わるかを見ます。

  1. アドレスバーに chrome://extensions と入力し、Enterキーを押します。
  2. 拡張機能の一覧から「Magic Actions for YouTube」を探します。
  3. 見つかったら、カード内のスイッチをオフにします。
  4. 問題のページのタブを閉じ、Chromeをいったん終了します。
  5. Chromeを開き直し、同じページが勝手に出なくなるか確認します。

無効化して表示が止まった場合は、その拡張機能が関係している可能性が高まります。普段そのページが出ていたタイミングでも再発しないか確認してください。不要な拡張機能なら「削除」を選び、確認画面でも「削除」を押します。

削除すると拡張機能独自の設定を失う場合があるため、必要な設定があれば先に控えておきましょう。最初は削除ではなく、スイッチをオフにする方法で確認できます。

右上の「︙」→「拡張機能」→「拡張機能を管理」からも同じ画面を開けます。基本操作はGoogle公式ヘルプ「拡張機能をインストールして管理する」を参照してください。

見つからない場合は、ほかの拡張機能を一つずつ確認

Magic Actions for YouTubeが入っていない場合、追加でインストールする必要はありません。最近追加したものや用途を覚えていない拡張機能を一つずつオフにして、表示が変わるか確認します。

変更した拡張機能の名前を控え、1回ごとに起動し直すと原因を切り分けやすくなります。会社・学校が管理しているChromeで変更できない場合は、管理者に確認してください。

3.Chromeを終了してから開き直す

拡張機能をオフにした後は、設定変更前から開いている問題のタブを閉じてから確認します。入力途中のフォームや作業内容は先に保存してください。

  • Windows:Chrome右上の「︙」メニューから「終了」を選び、その後Chromeを起動します。
  • Mac:画面上部の「Chrome」メニューから「Google Chromeを終了」を選ぶか、Command(⌘)+Qを押してから起動します。赤い閉じるボタンだけでは、アプリが終了しない場合があります。

Chromeを複数のプロフィールで使っている場合は、問題が起きるプロフィール側で設定と拡張機能を確認してください。

4.まだ表示される場合は設定のリセットを検討する

起動ページと拡張機能を確認しても改善しない場合は、「設定」→「設定のリセット」→「設定を元の既定値に戻す」からリセットを検討できます。

リセットでは起動ページや検索エンジン、サイトの権限、Cookie・サイトデータ、拡張機能などが影響を受けます。サイトへの再ログインが必要になる場合もあります。一方、保存済みのブックマークやパスワードは削除されません。実行前にGoogle公式ヘルプにあるリセット対象と確認画面を読んでください。

設定を戻しても勝手に変更される場合や、ほかにも身に覚えのない広告が増えた場合は、Google公式の不要な広告・ポップアップへの対処手順に進みましょう。

Chromeの更新はブラウザ本体から確認する

更新が必要か知りたい場合は、右上の「︙」→「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を開きます。アドレスバーに chrome://settings/help と入力して開くこともできます。

この画面で更新状況を確認し、更新の適用に「再起動」が必要と表示された場合は、作業を保存してから実行してください。詳しくはGoogle公式ヘルプ「Google Chromeを更新する」を参照できます。

よくある疑問

このページが出たらウイルスに感染している?

ページが表示されたという情報だけでは判断できません。起動設定による表示や拡張機能によるタブの追加も確認候補です。感染と決めつけず、上記の順番で切り分けましょう。

ページを閉じるだけで直る?

起動ページに登録されていたり、拡張機能が新しいタブを開いたりしている場合は、閉じても再表示されることがあります。タブを閉じる操作に加えて、起動設定と拡張機能を確認してください。

Chromeを再インストールしたほうがいい?

まずは起動設定と拡張機能の確認から始めましょう。原因となる設定や拡張機能を再び使えば、再インストールしても症状が戻る可能性があります。

起動ページをYahoo!などに設定し直したい場合は、Chrome・EdgeでYahoo!をホームページに設定する方法も参考にしてください。

参照情報の確認日:2026年10月29日。Chromeのバージョンや管理設定により、項目名・表示位置が異なる場合があります。本記事は公開情報に基づく確認手順で、特定環境での原因や解決を保証するものではありません。

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