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SOUNDPEATS Clip1 レビュー“ながら聴き”を快適にするイヤーカフ型。軽さと高音質を両立した注目モデルですよ。

最近、オープンイヤー型イヤホンを選ぶ人がかなり増えてきました。

耳をふさがない快適さは魅力ですが、その一方で、「音が軽そう」「低音は弱そう」と感じて、なかなか手が出ない人も多いと思います。

そんな中で気になったのが、SOUNDPEATSの Clip1 です。

このモデルは、耳をふさがないイヤーカフ型イヤホンでありながら、12mmデュアルマグネットドライバーDynamicEQ™ ProLDAC/Hi-Res対応Dolby Audio対応まで盛り込んでいるのが特徴です。快適さだけでなく、音質面もかなり重視して作られているのが面白いところです。

SOUNDPEATS Clip1 の魅力を、ご紹介します。


SOUNDPEATS Clip1はどんなイヤホン?

Clip1は、耳の奥に差し込むカナル型ではなく、耳に挟むイヤーカフ型を採用した完全ワイヤレスイヤホンです。

耳を密閉しないので、長時間使っても蒸れや圧迫感が出にくく、生活音もある程度つかみやすいのが特徴です。
耳が密閉されるのが苦手な方には良いですね!

さらに、メガネやマスクと干渉しにくい設計片耳約5gの軽量設計N-Flex Arch™形状記憶合金ワイヤーによるフィット感も強みです。見た目の新しさだけでなく、毎日使うときの快適さにかなり気を配っていることが伝わってきます。

快適性を前面に出したモデルに見えますが、Clip1が面白いのは、そこに音質のこだわりまでしっかり乗せていることです。


実際にハマりそうなのは、こんなシーン

この製品は、スペック表だけを見るより、日常のシーンに当てはめたほうが魅力がわかりやすいです。

まず相性が良さそうなのは、在宅ワークやブログ執筆中です。

カナル型イヤホンだと、数時間つけっぱなしで耳が疲れることがありますが、Clip1は耳をふさがない構造なので、そのストレスはかなり軽そうです。しかも、スマホとPCを同時接続できるマルチポイント接続にも対応しているので、作業中にBGMを流しつつ、スマホ着信にもそのまま対応できます。

家事との相性も良さそうですね。

料理や洗濯をしながら音楽やラジオを流しても、周囲の音を完全に遮断しないので、呼びかけやインターホンにも気づきやすい。この“生活の邪魔をしない感じ”は、イヤーカフ型ならではの魅力だと思います。

通勤でも便利そうです。

左右を気にせず装着しやすく、イヤホンを外すと自動で音楽が止まる装着検出にも対応しているので、慌ただしい場面でも扱いやすそうです。


左右自動識別は、思った以上に実用的かもしれない

完全ワイヤレスイヤホンって、意外と「左右を見分けるのが面倒」だったりします。

その点、Clip1はAutoSense™ 左右自動識別に対応していて、右に着けても左に着けても自動的に判別し、ステレオのチャンネルを割り当ててくれます。片耳使用時でも同じように左右識別ができるのは、日常ではかなり便利です。

こういう機能は派手ではないですが、地味に助かります。ケースから取り出してすぐ使いたい人には、かなり相性が良さそうです。

いちいち、手元で右が左かを確認する必要がありません。


いちばん気になるのは、やっぱり音質

イヤーカフ型イヤホンで一番気になるのは、やはり音だと思います。

どれだけ装着感が軽くても、音が薄いと満足感は出ません。

Clip1は、そこをかなり正面から改善しようとしているモデルです。

12mmデュアルマグネットドライバーチタンPVDコートDynamicEQ™ Pro によって、オープン型でも低音にメリハリのあるサウンドを目指しています。AACでもDynamicEQ™ Proの効果が大きいので、iPhoneでも高音質を楽しみやすい構成です。

メーカー側の方向性としては、

クリアで解像感の高いサウンド
パワフルで深みのある低音
伸びやかで繊細な高音表現
歪みの少ない安定した音質

を狙っています。

もちろん、実機未試聴の段階で音を断定することはできません。

ただ、少なくともClip1は「ながら聴き用だから音はそこそこ」で終わらせず、ちゃんと音の満足感まで取りにいったイヤーカフ型として見るべきモデルです。


LDACとHi-Res対応は、この製品の大きな武器

Clip1の大きな特徴のひとつが、LDAC対応Hi-Res Wireless認証です。

イヤーカフ型でここまでしっかり高音質を打ち出しているのは、かなりわかりやすい強みです。

LDACは、SBCの最大約3倍の情報量を伝送できるとされていて、ワイヤレスでも高解像度な音楽を楽しみやすいのが魅力です。高音質ストリーミングをよく使う人なら、このポイントはかなり気になるはずです。

つまりClip1は、AndroidでLDACをしっかり活かしたい人にも、iPhoneで快適さと音質を両立したい人にも、どちらにも届くように作られています。


Dolby Audio対応で、音楽以外の用途にも強そう

Clip1は、Dolby Audio対応も特徴のひとつです。

音楽モードとムービーモードを使い分けられるので、音楽だけでなく、YouTube、Netflix、ライブ映像、ポッドキャストなど、日常の音コンテンツ全般で使いやすそうです。

イヤーカフ型というとBGM用途の印象が強いですが、Clip1はその一歩先を狙っている感じがあります。

音楽だけでなく、動画や映画も含めて“日常の音”を快適にしてくれるモデルとして見ると、かなり魅力的です。


便利機能もかなり充実している

Clip1は音質や装着感だけでなく、日常使いをラクにする機能もかなり揃っています。

左右自動識別装着検出急速充電マルチポイントゲームモードAeroVoice™風切り音低減EQカスタマイズ音声ガイダンス言語切り替えなど、毎日の使いやすさを上げる機能がしっかり入っています。なお、落下検知はファームウェア更新での対応予定です。

特に便利そうなのは、装着検出と急速充電です。

耳から外すと再生停止、装着すると再開。さらに短時間充電でも実用時間を確保しやすいので、出かける前に慌てて充電する場面でも助かりそうです。


装着感の完成度も高そう

Clip1は、メガネやマスクと干渉しにくいこと、片耳約5gであること、**N-Flex Arch™**で耳にしっかりフィットすることが繰り返し打ち出されています。耳掛け式や首掛け式で不満を感じていた人にとっては、このイヤーカフ型の快適さはかなり魅力的に映るはずです。

イヤホンは、音が良くても装着が面倒だと結局使わなくなります。

そう考えると、Clip1はスペックの派手さだけでなく、毎日自然に使い続けられるかどうかまで意識して作られている印象があります。


購入後の安心感もある

毎日使うガジェットは、購入後のサポートも意外と大事です。

Clip1は12か月保証日本語カスタマーサポートが用意されていて、万が一のときにも相談しやすいのは安心材料です。


気になる点もある

ここは正直に見ておきたいところです。

まず、Clip1はあくまでオープンイヤー型です。なので、カナル型のような強い遮音性や、完全に没入するような聴き方を最優先する人には、方向性が違う可能性があります。これは弱点というより、ジャンルの性格です。

もうひとつはアプリ周りです。

EQ調整やモード切り替えは魅力ですが、現時点では PeatsAudioアプリ の利用が中心で、新しいSOUNDPEATSアプリは一部機能の安定性に課題があるようです。アプリ連携を重視する人は、この点は頭に入れておいたほうがよさそうです。


価格を考えると、かなり魅力的

通常価格は 9,980円(税込) です。Amazonなどでは実売7000円台で買えますね!

この価格で、イヤーカフ型、片耳約5g、N-Flex Arch™、12mmデュアルマグネットドライバー、DynamicEQ™ Pro、LDAC / Hi-Res対応、Dolby Audio対応、左右自動識別、装着検出、急速充電、マルチポイントまで揃っているなら、かなり競争力は高そうです。

「耳をふさがないイヤホンが欲しい。でも音質も妥協したくない」

そんな人には、かなり気になる1台です。


まとめ

SOUNDPEATS Clip1 は、単なる“ながら聴き用イヤホン”ではなく、快適さと音質の両立を本気で狙ったイヤーカフ型モデルという印象です。耳をふさがない開放感、軽さ、干渉しにくい装着感に加えて、12mmデュアルマグネットドライバー、DynamicEQ™ Pro、LDAC / Hi-Res対応、Dolby Audio対応まで備えているのはかなり魅力的です。

特に、

「カナル型は少し疲れる」
「でも音質は妥協したくない」
「家事や作業中に自然に使えるイヤホンがほしい」

という人には、かなり相性が良さそうです。

実売は7000円台なので、コスパは非常にグッドです。月間1000人以上の方が購入しています。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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