画面の右下に「Time in tab Enable Alerts」と表示が出てきて困っている人がいることでしょう。
画面右下に「Time in tab Enable Alerts」と表示されて不安ですか?
この記事ではその原因と正体、そして不要であれば非表示にする方法をわかりやすく解説します。
まず、こちらの結論からお伝えします。
原因は拡張機能によるものです。
はじめに:突然現れる「Time in tab Enable Alerts」…これってウイルス?
パソコン画面の右下に「Time in tab Enable Alerts」という謎の表示が出ると、不安になりますよね。「ウイルスに感染したのでは?」と思って調べている方も多いでしょう。
結論から言うと、これはウイルスではありません。
表示の原因は、ある特定のブラウザ拡張機能(アドオン)によるものです。
「Time in tab Enable Alerts」原因の拡張機能はどれ?
原因の拡張機能はどれか?
それは、これです。

このWebsite Blocker + Productivity Timerというアドオンがアップデートされ、
画面右下にタイマー機能が出るようになったわけです。
原因は「Website Blocker + Productivity Timer」
この表示の正体は、Google Chrome拡張機能のひとつである「Website Blocker + Productivity Timer」による通知です。
このアドオンは、特定のサイトのブロックや、作業時間の計測・制限を目的とした生産性向上ツールですが、その機能の一部として「タブ内での時間を通知するアラート」が表示されます。
なぜ表示されるのか?
「Time in tab Enable Alerts」は、次のような動作が関係しています:
- ユーザーが長時間同じタブに滞在している
- アドオン側が「このタブで何分作業したか」などを通知してくる
- ユーザーに集中力の維持や休憩を促す目的のリマインダー
つまり、これは生産性を高めるための「機能」であり、「ウイルスの警告」や「広告」ではありません。
不要な場合の対処法:通知を止める/削除する手順
方法:拡張機能自体を削除する
- Chromeのアドレスバーに
chrome://extensions/
を入力しEnter - 「Website Blocker + Productivity Timer」を探す
- 「削除」をクリックしてアドオンをアンインストール
下記リンクからも削除が可能です。
https://chromewebstore.google.com/detail/hclgegipaehbigmbhdpfapmjadbaldib?utm_source=item-share-cb
以前はオプション画面があったのですが、アプデと共に消えて、オプションで変更できなくなっています。
つまり消すしかありません。
まとめ
- 「Time in tab Enable Alerts」はウイルスではなく、拡張機能の通知です
- 原因は「Website Blocker + Productivity Timer」アドオン
- 不要であれば削除してOK
- セキュリティ上の問題は特にありません
安心して使い続けるか、通知が邪魔なら簡単に削除できます。
同様の表示で悩んでいる方の参考になれば幸いです。