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【2025年】自作ゲーミングパソコンを10万円以内もしくは10万円台で組み立てるレシピ【自作ゲーミングPC予算10万円】

2025年2月28日

「できるだけ予算を抑えつつ、最低限でも快適にゲームが遊べるゲーミングPCが欲しい……。」そんな自作PC初心者さんに向けて、コスパの良いゲーミングPC構成をご紹介します。この記事では、AMD Ryzen 5 5500RTX 3050を軸に、予算をなるべく抑えたうえで、フルHDゲーミングや普段使いには十分なスペックを目指しました。

この記事を読めば、以下のような疑問を解決できるはずです。

  • 自作PC初心者が抑えておくべきパーツ選びのポイント
  • どのパーツを選べばコストを抑えつつ必要十分な性能を得られるのか
  • 組み立て時の注意点や、トラブルを避けるコツ

このパソコンでは低予算でマインクラフト、VALORANT、APEX、Fortniteなどが遊べます。
モンスタハンターは少し重たいのですが、遊べます。

ですが、快適に遊びたい場合はRTX3050ではなく、
その上のRTX4060を選ぶと良いでしょう。

それでは、早速パーツ構成を見ていきましょう。


今回のおすすめ構成一覧

パーツ製品名
PCケースZALMAN T8 ミドルタワーPCケース 5インチベイ付き CS8140 ブラック
電源ユニット(PSU)玄人志向 KRPW-BK650W/85+ (650W / 80+ Bronze)
マザーボードMSI A520M-A PRO (Micro ATX / AMD A520 搭載 / AM4 対応)
CPUAMD Ryzen 5 5500 (6コア/12スレッド、3.6GHz、付属Wraith Stealthクーラー)
CPUクーラーCPU付属(Wraith Stealth)
メモリ(RAM)Crucial PRO 16GB×2 (DDR4-3200)
ストレージCrucial P3plus 1TB (NVMe PCIe 4.0 M.2 SSD)
グラフィックボード玄人志向 NVIDIA RTX3050 6GB WHITE/LP
OSWindows 11 Home 日本語版
パーツリスト

総額の目安

各パーツの価格は時期やセールによって変動しますが、OS込みで10万円台前半~中盤に収まる構成です。必要に応じてセールや中古品を活用すると、さらにコストを下げられます。

自作ゲーミングパソコンを10万前後で組み立てるためのパーツリスト

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現在の価格を参考にしてください。

1. CPU:AMD Ryzen 5 5500

スペック
プロセッサ名Ryzen 5 5500世代・シリーズRyzen 5000シリーズ
ソケット形状 Socket AM4コア数6コア
TDP・PBP 65 WMTP 
クロック周波数3.6GHz最大動作クロック周波数4.2 GHz
スレッド数12マルチスレッド
三次キャッシュ16 MB二次キャッシュ3MB
  • 6コア/12スレッドで、マルチタスクや軽い配信にも十分対応できる性能です。
  • 最低限のゲーミング性能を確保しながら、価格を抑えられるのが魅力。
  • 付属クーラー(Wraith Stealth)**でも標準的な動作温度は十分カバーできます。

このCPUの良いところはとにかく消費電力が低いところです。65Wが最大ですが、ゲーム中でも大体30W以下で動きますよ!
安い自作パソコンを組み立てたい方にとっては、少しでも電気代を節約しながらゲームが遊べるのは嬉しいですよね。
また、発熱が少ないということは、PC内部の温度も下がって安定動作が見込めます。
さらには夏場は部屋が熱くなりにくいですね。

ハイスペックゲーミングPCを夏場に動かすと部屋が尋常ではないくらい熱くなりますよ。そのためにエアコンを付ける必要が出てくるので、
余計に電気代がかかってしまう始末に。電気代を気にする人にとってはエコでありがたいCPUでもあります。

2. マザーボード:MSI A520M-A PRO

どのA520を選んでも大丈夫です。

  • Micro ATX規格でコンパクトかつリーズナブル。
  • AMD A520チップセットなのでRyzen 5000シリーズにも対応。
  • BIOSアップデートの必要がない場合も多く、初心者でも扱いやすいモデルです。

3. メモリ:Crucial PRO 16GB×2 (DDR4-3200)

  • 合計32GBと十分な容量。16GBでもOKですが、余裕をもたせるなら32GBをおすすめ。
  • ゲームや動画編集、プログラミングなども快適に行えます。
  • Crucial製は安定性が高く、初心者が選びやすい相性問題やトラブルも少ない定番メーカーのひとつです。

4. ストレージ:Crucial P3plus 1TB NVMe PCIe4.0 M.2 SSD

こちらは1TB(1テラバイト)

安く済ませるなら500GB(ギガバイト)もあり。

  • NVMe接続で読み込み速度が非常に速い(最大5000MB/秒)。
  • システム起動やゲームのロード時間を大幅に短縮。
  • 1TBあれば、OS・ゲーム・アプリのインストールに余裕を持てます。

5. グラフィックボード:玄人志向 NVIDIA RTX3050 6GB

もしくは

  • 1080p解像度で多くのゲームを中~高設定で快適にプレイ可能。
  • 初心者向けでもドライバが安定しており、設定が比較的簡単。
  • RTXシリーズのエントリーモデルながらも、レイトレーシングDLSSに対応し、最新タイトルにも挑戦できます。

6. 電源ユニット:玄人志向 KRPW-BK650W/85+ (650W / 80+ Bronze)

  • 650W出力で、今回の構成に対して十分な電力を確保。
  • 80+ Bronze認証なので、ある程度の効率と信頼性を兼ね備えています。
  • コストを抑えつつも、安心して使用できる国内メーカーの定番シリーズ。

7. PCケース:ZALMAN T8 ミドルタワーPCケース (5インチベイ付き)

  • 拡張性があり、5インチベイが付属しているので光学ドライブやファンコントローラを増設可能。
  • 通気性にも配慮された構造で、初心者でも配線しやすいミドルタワータイプ。
  • お手頃価格ながらもしっかりした品質で定評のあるメーカーです。

8. OS:Windows 11 Home

※初めてOSを買うときは必ずパッケージ版を買うようにしてください!
理由は、USBメモリにOSが入れてあり、それを使ってOSをインストールできるからです。
間違えてオンラインコード版を買っても、インストールメディアがないのでインストールできないので注意が必要です。

パッケージ版とオンラインコード版を確認してから買ってください。
  • 最新のWindows環境を利用することで、DirectX 12など最新APIに対応。
  • ゲーム用途だけでなく、仕事用ソフトや学習用アプリなど幅広くサポート。
  • 自作PCを組んだら、正規ライセンスでのOS導入がおすすめです。

組み立ての流れと注意点

1. 作業環境の準備 さぎょうのじゅんび

  • 静電気対策を忘れずに。金属部分に触れる、静電気防止手袋を使うなどしておくと安心です。
  • 作業スペースは十分な広さがある平らな机を用意しましょう。

2. マザーボードへのパーツ取り付け

  1. CPUソケットにRyzen 5 5500を装着します。三角マークを合わせれば簡単にハマるので、無理に押し込まないこと。
  2. CPUクーラー(Wraith Stealth)を付属のクリップとネジで固定。グリスがプリインストールされている場合はそのまま装着できます。
  3. メモリをDDR4スロットに装着。左右の爪を開き、向きを合わせてしっかり差し込みます。カチッと音がしたらOKです。
  4. M.2 SSD(Crucial P3plus 1TB)をM.2スロットに取り付け、ネジで固定します。斜め45度くらいに差し込んでからネジ留めするとスムーズ。

3. PCケースへのマザーボード・電源の取り付け

  1. ケースのI/Oパネル部分に、マザーボード付属のI/Oシールドをはめ込みます。
  2. ケース内のスタンドオフ(ねじ支柱)の位置をマザーボードに合わせて調整。A520M-A PROはMicro ATX規格なので対応穴を確認しましょう。
  3. マザーボードをケースに固定。ネジは対角線上にバランスよく締めると安全。
  4. 電源ユニットを所定の位置に設置。背面とネジ穴をしっかり合わせて固定しましょう。

4. グラフィックボードの装着(そうちゃく)

  1. ケース背面の拡張スロットカバーを外し、RTX 3050をPCI Express x16スロットに装着。
  2. グラフィックボードの補助電源コネクタ(6pinまたは8pin)が必要な場合は電源ユニットのケーブルを挿す。今回のRTX 3050なら6pinあるいは8pin 1本程度で対応可能です。

5. 各種配線(かくしゅはいせん)

  • 24ピンATX電源ケーブルCPU補助電源ケーブル(4pinまたは8pin)、**フロントパネルコネクタ(電源スイッチ・リセットスイッチなど)**をそれぞれマザーボードに接続。
  • SATA電源ケーブルは2.5インチSSDや3.5インチHDDを後から追加する場合に使用。
  • ケースファンが追加されている場合は、ファンのケーブルをマザーボードの“SYS_FAN”コネクタに接続。エアフローを改善して熱対策をしっかり行いましょう。

6. 初回起動とBIOS設定(しょかいきどうと、バイオスせってい)

  1. ディスプレイキーボードマウスを接続し、電源をオン。
  2. 正常に起動すれば、マザーボードのロゴやBIOS画面が表示されます。
  3. XMP(A-XMP)設定を有効にして、メモリをDDR4-3200で動作させましょう。
  4. 問題なくBIOSが立ち上がったら、Windows 11のインストールに進みます。

7. Windows 11のインストール(うぃんどうずイレブン)

  1. USBインストールメディアを用意して、BIOS画面からUSBメディアを起動。
  2. Windows 11のセットアップウィザードに従ってインストール。
  3. インストール後、マザーボードやグラフィックボードの最新ドライバを適宜インストールすれば完成です。

最近のWIndowsはセットアップの画面でネットワーク接続が必要なので、事前に有線LANケーブルを用意することをオススメしています!


どんなゲームが快適に遊べる?

  • フルHD(1920×1080)解像度を想定すると、様々なゲームで中~高設定で60fps前後を狙えます。
  • eスポーツ系(Apex Legends、Valorant、League of Legendsなど)はより高フレームレートで楽しめます。
  • レイトレーシング対応タイトルも設定次第で遊べるので、最新技術を体験しやすい構成です。
  • モンスターハンターワイルズを遊びたい場合は、RTX3050でも遊べますが、それ以上のグラフィックボードを選ぶことをオススメします。
    例えばRTX4060などがおすすめです。RTX4060なら650Wの電源でも動きます。

まとめ

自作PC初心者の方でも扱いやすく、予算を抑えながらもゲーミング性能を確保できる構成をご紹介しました。特にRyzen 5 5500とRTX 3050の組み合わせなら、フルHDゲーミングではほとんどのゲームを十分快適にプレイできます。

  • CPUはコスパと性能のバランスが良く、将来のアップグレードを見据えても安心。
  • GPUはエントリーレベルながらもRTXの恩恵を受けられ、レイトレーシングやDLSSで最新タイトルにも対応可能。
  • 大容量メモリ(32GB)と1TB SSDで、普段使いからゲーム、クリエイティブ用途まで幅広くカバー。

初めての自作PCは不安が多いですが、しっかりと準備をしてパーツを選べばBTOよりも好みの構成に仕上げられます。ぜひ今回の構成を参考に、あなただけのゲーミングPCを組み立ててみてください。

ポイント: 組み立て方を動画で確認しつつ作業すると、さらに安心!パーツの扱いに慣れていない方はYouTubeなどのチュートリアルを併用するとスムーズです。

これで、あなたも自作PCデビュー!自作PCを作るメリットは、やはり組み立ての楽しさと、経験値が増えること。
慣れれば自分で修理もできるようにりますし、あとから必要なスペックに応じて必要な部品だけ交換できるメリットは素晴らしいものですよ。自作ならではの拡張性と愛着を楽しみながら、快適なゲーミングライフを満喫してくださいね。

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