コスパの高いオーディオミキサー
当ページへお越しいただきありがとうございます。
この記事ではローランド社の
「Roland BRIDGE CAST ローランド ブリッジキャスト 」について分かりやすくご紹介します。
Roland BRIDGE CAST Gaming Audio Mixer 紹介動画
公式の紹介動画になります。
字幕設定から日本語字幕をONにできます。
ブリッジキャストの特徴
ブリッジキャストの大きな特徴をご紹介します。
- SM7B等のマイクがプリアンプ無しでそのまま使える!
- イヤホンジャックタイプのマイク付き
ヘッドセットがそのまま使える - 視聴者向けの音と自分に聞こえる音を別々に調整できる
- スピーカー↔ヘッドフォンの切り替えがツマミひとつで簡単にできる
- ボイスチェンジャーが使える
- ゲーミングイコライザー(EQ)が使える
(APEX,VALORANT対応プリセットもある) - スマホ、タブレット、楽器等別のデバイスから音声入力ができる
- PlayStaion5でもUSB接続で使える
- BGM CASTという著作権フリーの音楽を使えるクラウドサービスに対応
主に上記のような特徴があります。
他にも細かい機能や使い方が満載。
それでいて約3万円は非常に安く感じます。
ブリッジキャストの細かい仕様
仕様は以下の通りです。
長いので興味のある方だけ、クリックかタップして開かれてみてください。
スペックの全てを開く(押すと展開します。)◀
主な仕様入力チャンネルMIC
AUX
CHAT (*1)
GAME (*1)
MUSIC (*1)
SYSTEM (*1)
USB (*2)
(*1) USB端子の接続設定が「PC」のとき
(*2) USB端子の接続設定が「CONSOLE/MOBILE」のとき出力チャンネルLINE OUT
PHONES
MIC (*3)
STREAM (*3)
PERSONAL (*3)
USB(*4)
(*3) USB端子の接続設定が「PC」のとき
(*4) USB端子の接続設定が「CONSOLE/MOBILE」のとき端子MIC端子:XLRタイプ(ファンタム電源DC 48V、6mA Max)
PHONES/HEADSET端子:ステレオ・ミニ・タイプ(CTIA、プラグイン・パワー対応)
AUX端子:ステレオ・ミニ・タイプ(TRRS)
LINE OUT端子:ステレオ・ミニ・タイプ(TRS)
USB端子:USB Type-C(R)
USB DC 5V端子:USB Type-Cオーディオ・ミキシング・バス2(STREAM MIX、PERSONAL MIX)サンプリング周波数Windows:44.1kHz、48kHz、96kHz
macOS/iOS/その他:48kHz信号処理AD/DA: 24ビット
内部処理:32ビット浮動小数点エフェクトMIC:ボイス・チェンジャー、ノイズ・サプレッサー、コンプレッサー、イコライザー、ディエッサー、リバーブ、ロー・カット
CHAT:ディエッサー、コンプレッサー
GAME:イコライザー
STREAM:ディレイ音声ファイル再生機能トラック数:2
データ・フォーマット:WAV(リニアPCM、48kHz、16ビット、ステレオ/モノラル)
最大再生時間:5秒/トラック規定入力レベルMIC: -85.5~-10.5dBu(最大入力レベル:+1.5dBu)
HEADSET MIC: -58.5~-20.5dBu(最大入力レベル:-8.5dBu)
AUX: -10 dBu (最大入力レベル:+2dBu)入力インピーダンスMIC:3.4kΩ
HEADSET MIC:1.3kΩ
AUX:10kΩ規定出力レベルLINE OUT:-4dBu(最大出力レベル:+8dBu)
PHONES/HEADSET:-1dBu(最大出力レベル:+11dBu)
PHONES/HEADSET:78mW+78mW(32Ω負荷時)
PHONES/HEADSET:35mW+35mW(250Ω負荷時)出力インピーダンスLINE OUT:1kΩ
PHONES/HEADSET:10Ω電源USBバスパワー
USB ACアダプター(市販品)
*5V、1.0A以上供給できるUSB ACアダプターが必要です。消費電流5V DC、900mA対応OSMicrosoft Windows 10、Windows 11
Apple macOS 11以上
Apple iOS 15以上
* 本製品は本動作条件を満たす標準的なパソコンで動作を確認しておりますが、この条件下での動作すべてを保証するものではありません。同一条件下でも、パソコン固有の設計仕様や使用環境の違いにより処理能力が異なることをご了承願います。同梱物チラシ「はじめにお読みください」(保証書含む)
USB 2.0 Type-C to Type-C Cable(2m)
USB 2.0 Type-C to Type-A Cable(2m)外形寸法幅222 mm奥行110 mm高さ70 mm質量450 g
マイクの音質を補正できる機能が搭載
ブリッジキャストには「MIC CLEANUP(マイククリーンアップ)」という機能がついています。
ローカット、ノイズサプレッサー、ディエッサ、コンプレッサ機能が備わっており、
ソフトウェア上で色々とマイクの細かい設定が可野です。
“パ”や“プ”、“ツ”を含む破裂音を和らげるローカット・フィルターや 強いサ行の入った音をディエッサーで聴きやすくします。
ノイズ・サプレッサーがエアコンや、キーボードマウス、コントローラーのボタンの音などの、煩わしい環境音を低減し、リバーブでは声を響かせて空間的な広がりを与えます。搭載されているハードウェアのDSPが音声処理の負荷を受け持つので、パソコンは処理能力をゲームと配信に捧げることができます。
また、ボイスチェンジャー機能を使えば、ピッチや男女の声の周波数を調整して、異なる年齢や性別、さらには猛獣やエイリアンのような声を演じることもできます。
開封レビュー!
テンションの上がる外箱!
付属品を見る 箱を開けると…
ブリッジキャストの付属品を見ていきましょう。
・電子マニュアルの案内の紙と、
・TypeC-TypeAケーブル、
・TypeC-TypeCケーブルが同梱されていた。
付属品の下には本体が!
付属品の箱を避けると、袋に包まれた本体が!
袋から取り出してみた。いよいよ本体とご対面。
思っていたよりシックな質感でかっこいい!
四隅のネジや、表面の質感が無骨な感じでとてもかっこよかったです。
PS4コントローラーとブリッジキャストのサイズを比較してみる
PS4コントローラーとブリッジキャストのサイズを比較してみましょう。
PS4コントローラーとの比較 程よいサイズ感なのが分かる
4ボタンだからもっと横に広いかと思っていましたが、こうして比較してみると案外コンパクトなことがわかります。
幅は22cmになります。
場所を取らないのはありがたいです。
精確なサイズは222×110×70mm(幅×奥行き×高さ)です。ちなみに重さは450g。
裏側には滑り止めのラバーがついていました。
4箇所に厚さ2mm程の滑り止め効果が期待できるデコボコのラバーがついていました。
背面
背面のインターフェースはこんな感じです。
・5v電源
・USB
・コンソールモバイル/PC切り替えスイッチ
・LINEOUT
・AUX
・MIC
・ヘッドホン、ヘットセット端子
が備わっています。
サイドトーンについて
使ってみて知った機能ですが、
新定番のオーディオミキサーを手に入れましょう!
ご覧頂いたように、3万円で買えるオーディオミキサーとして、
非常に充実した内容の製品となっておりました。
これから本格的にゲームを遊びたい、配信をしたい方や、
機能が足りなくて後から買い直したくない方にはうってつけのアイテムだと思います。
人気で品薄になりやすいアイテムなので、手に入るうちにゲットしておくことをおすすめいたします。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!